秋の気配
今日は夏休み明け、初のレッスン。
幼稚園バスに見送って、急いで戻り、リビングを片づけ、レッスン準備。
普段、一人で家のことをしている時は、FMを流していることが多くて、
今日も、そんな風に“声と音”を聞きながら、せっせと動いていると、
オフコースの「秋の気配」が流れてきました。
毎年、この変わり目に、ふいにラジオから流れてくる曲。
学生時代に大好きになった曲です。
「あ~、これこれ。」っと嬉しくなった次の瞬間には、
なんか切なく、なんかそわそわ、人恋しい秋の気配、そのものの気分。
これからレッスン!!っていう前に聞く曲では無い 笑
さてさて。
それでも、次々に流れてくる曲に助けられながら、
すっかり準備も気持ちも整って、生徒さんをお迎えし、
レッスンが始まりました。
ご希望頂いていたのは、背の高いガラスベース(80cm)を使った
アーティフィシャルフラワーのオブジェ。
“白いミツマタ”を使いたいということと、ご希望色も事前に伺っていたので、
お好きそうなお花を揃えてみました。
たくさん、存在感のある花材を用意したのに、その中で生徒さんも私も
絶賛していたのが、この可憐な"モナルダ"。
細かな花びらがとてもリアル。
生花でも大好きな花ですが、
アーティフィシャルも引けを取らないほど素敵でした。
全体写真は、思ったような色で撮影できず。
モノクロでアップしてみます。
ご自由に、“想像ぬり絵”をしながらお楽しみください 笑
このような大きなオブジェも、ご自宅や店舗デコレーション用に
お作りすることも出来ます。
まずは、飾られる場所を確認して、サイズ・色・イメージなどをお打合せ。
天井の高さや、壁の色、周りの家具の質感なども重要です。
今、オーダー頂いているのは、ご自宅の玄関の壁に飾る大きなリース。
10年ほど前に直径60cmほどでお作りしたプリザーブドフラワーリースを
新調したいとのご希望です。
10年も飾って頂いていたことが何より嬉しく、そして、また、再オーダーを
頂けることもとても嬉しいです!
これからお打合せが始まりますが、
あの頃より、アーティフィシャルフラワーの質感が上がってきているので、
プリザーブドフラワーか、アーティフィシャルフラワーか、どちらかをお選び頂こうと
思っています。
少しずつ、私の花時間が増えてきた秋です。
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