春なのに薪です。
暖炉のある生活への憧れは未だ消えませんが、こんな使い方で
憧れの薪を買うことになるとは。

アーティフィシャルフラワーのレッスンで"桜"の枝を生けることになりました。
生徒さんご希望の花器は、なかなかに直径が広く深いもの。

枝やお花を生ける時には、枝や茎をここと思うところに固定する必要があります。
何を使うか、、、
それは、花器の大きさにも選んだ花の全体の長さや本数やもちろん仕上がりのデザインにもよると思います。
今回、ふっと頭に浮かんだものは、サハラでも粘土でもチキンネット(網ワイヤー)
でもなく、木材でした。
それで、ホームセンターで木材をカットしてもらって使うことも考えましたが、
"薪がぴったり!"となったわけです。

ちょうど花器の高さともいい感じ。
茎がしっかり固定されるように、どんどんパズルのように組み立ててさしこむだけです。
チラチラ見える茶色い木皮がまた素敵です。

この後、桜を生けていただきましたが、本物の木とアーティフィシャルの桜が
とてもとても溶け込み、お互いを引き立て合っていました。


FLOWER HOME- vice+versa flowers

花と子供。 日々の暮らしのお話、始めます。

0コメント

  • 1000 / 1000