優しく、幸せなひと時

今年最初の登園。

久しぶりに友達や先生に会って帰ってきた二人のテンションは、
やっぱりいつもと違って、はしゃぎようがとてつもなく、、、、
インフルエンザが流行る中、元気で何より。

昨日、雨の中、息子が４月から通う新しい幼稚園のバザーに行ってきました。
幼稚園の周りには、たくさんのお寺や神社があり、昨日はちょうど、
七福神巡りという行事で賑わっていました。

バザーの帰りに、あるお寺で「小豆粥」の接待をされていたので、
お詣りし、子供たちと頂きました。
ほんのり小豆色をしたとろとろ温かいお粥に、ゆかりを添えて。
「息でふ～ふ～したら、福が逃げまっせ～。」とおっしゃるので、
娘と二人で、あつっあつっっと言いながら、美味しく頂きました。
（息子は焚火の炎が気になって仕方がない様子）

てんやわんやな我が家の年始。

優しい小豆粥を頂いたら、心がほぐれて、落ち着いて、
「あ～、、、年始めなんやな～」と、やっとやっと感じることが出来た気がしました。
娘と同じものを食べて、顔を見合わせて、「美味しいな～」と言え合える時間。
優しくて、幸せなひと時でした。