その人を、花に

開店お祝い花をご依頼頂いた時は、お送り主の方から、

お届けするお店の雰囲気とか店主さんのイメージなどの情報を頂いたり、
今だったらHPで検索してみたり、、、と、そこからデザインを考えることも多い。

でも、ふと思えば、
お送り主が友人だった場合は、その友人の雰囲気や好きなテイスト、
そして何より、人柄を花に映しているような気がします。

私が本人に代わってお店までお届けする場合は、もっともっとそうで、
本人が直接渡せないからこそ、もっともっと。
代わりに気持ちを花でお届けします、、、みたいな感じ。

今日、20年来の友人からの依頼で、開店お祝いのお花をお届けしました。
お店の情報はもらったので、HPを確認。
でも、選んだお花、仕上がったお花の雰囲気をみて、やっぱりそうかと確信しました。

お店の雰囲気をインプットしたら、その後のイメージは、その人そのもの。

のんびりと柔らかくて、明るくて、とてもとても個性的。ユニークな人。

考えが浅いのか深いのわからない、いつまでも子供みたいに遊んでいるようで
真剣なようで、あまり他には居ないタイプ 笑

仲間がいっぱいで、きっとその方たちも個性派揃い(だと思う。)

そして、そして、お祝いのお花をよく贈る、、、、あたたかい人なんだと思います。

つかず離れず20年。

変わらずありがとうという気持ち。

お祝いのお花をお届けするのは、いつも嬉しい気持ちになります。

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