無になる時間

ふと。
リースが作りたい気分になりました。

秋に入り、何かしらと忙しく、花といえばレッスンやオーダーの
ことでいっぱいいっぱいで、部屋に飾るのはもっぱら、ベランダからの摘み花。

今朝は、幼稚園バスを見送り、その足でクリーニングを出しに行き、
そして時々お世話になっている老舗のお花屋さんに立ち寄りました。

何か、リースになるもの。。。。
ちょうど、"ツルウメモドキ"がありました。
でも、背の高い枝。天井まで届きそうなのです。
そんなにたくさんは要らないので、どうしようかと悩んでいると、
いつも気さくなご年配の店員さんが、短い脇枝を切りましょうか？と。

こういう会話のやりとりが、商店街や地域に根付いているお店では
嬉しいです。
枝を持ち帰る時も、自転車に乗せて行くから、袋はいいです！と言っても、
「濡れるかもしれんし、持って行きよし」と渡して下さいました。

リースを作ろう！と思い立ったことから、なんかとてもいい一日のスタートになりました。

ツルウメモドキだけでシンプルに、、、と思っていたのですが、ちょうど
ゴールドのシープホーンがあったので、華やかさに添えてみました。
12月に入ったら、もう少しクリスマス風に変化させても
楽しいし、手作りのリースは手を加えていけるのがいいところです。

今週も明日からずーっと予定が詰まっています。なので、今日はきっと、こんな時間が必要だったんだと思います。花を触っていると、無になれる。
そうやって、自分なりにこれからの準備をしているんだと感じます。

さて。午後からは、レッスンカリキュラムの考案。
これも頭がぐるぐるしそうです。
自宅だと、ついつい家事をしてしまうので、ちょっとカフェでも行ってきます　笑